今回はEDM作曲、トラック制作でおさえておきたいコード進行を紹介していきます。
作曲とコード進行は切っても切ることができない関係なので、
1に引き出し、2に引き出し、3に引き出し・・・・・・・
どこまでいっても研究心を持って、取り組んでいくことが最重要です。
さて、今回紹介するコード進行は、
3456パターン
です。
1.ジワジワくる上昇感がたまらない!でも切ない!
このパターンを使った有名な曲はたくさんありますが、
特に知られている曲を挙げるとしたら、元JUDY AND MARYのYUKIさんの、
「JOY」という曲がもっとも知られた1曲ではないでしょうか?
いかがでしょうか?
徐々に上昇していくような感覚、わかるでしょうか。
なにか、感情を押し殺しつつも、熱いものがじわじわとこみ上げる、
みたいなイメージを感じたのではないかと思います。
このようにコード進行というのは、曲の物語のイメージと曲の雰囲気をつなぐ、
重要な役割を担っています。
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2.3456コード進行パターンの実践
それでは、この3456パターンを踏まえた制作例を紹介します。
3.3456コード進行パターンのまとめ
コード進行が同じでも、リズムの置き方やサウンドの鳴らし方を変えれば、
いくらでも印象を変えていくことができます。
白玉コードとして鳴らすのか、それともストロークで弾かせるのかとか、
8ビート主体でいくのか、16ビートのノリでいくのか、
どんだけでも、組み合わせを組み替えていくことができます。
そのトライ&エラーの中で、少しずつオリジナリティが出てくると思います。
ぜひ、今日は3456パターンをいじくり倒して、味わい尽くしてほしいと思います!
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