今回はEDMの基本的なビートの打ち込み方を紹介していこうと思います。
1.EDMの基本ビートは4つ打ち
基本中の基本としては、4つ打ちパターンが基本になります。
具体的な打ち込み方は、
まず、キック、ハット、クラップもしくはスネアを用意します。
それを次のように配置していきます。
キック=4拍子
ハット=ウラ拍に4つ
クラップ(スネア)=2拍目と4拍目
この打ち込み方が基本の4つ打ちパターンになります。
2.4つ打ちをカッコよく聴かせるコツ
この4つ打ちをかっこよく聴かせるコツとしては、
「音数は増やさずに、サウンドで勝負する!」
これを肝に銘じておいてください。
ハットをむやみやたらと16分音符で連打して、隙間を埋めるとかよりも、しっかり音圧のある音色をチョイスすることを心がけましょう。
リズムの聴こえ方を複雑にしたからといって、カッコよくなるとは限りません。
それよりもシンプルでも、ずっと聴いていたいと感じるビートの方が、結果的にカッコよくなる場合が多いです。
3.EDM4つ打ち参考動画
簡単に動画でも基本の4つ打ちの打ち込み方を作ってみたので、ぜひ参考にしてみてください。
使用しているDAWソフトはFL STUDIO11です。
まずはプリセット音色の中でも、しっかり音圧があって、迫力のある音色をチェックして、
リスト化しておくのが、スムーズなビート制作には必要不可欠です。
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