DAWで音楽制作していると、不意に音が出なくなったりすることってありますよね?
記憶を辿っても、何の拍子に再生しても音が出なくなったのかが検討もつかない時があります。
そんなとき、どこをチェックしていけば効率よく原因を探ることができるのか?
おそらく、どんなDAWにも通じる3つの確認ポイントを紹介していきます。
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Audio SettingのDeviceを確認する
再生して音が出ない時、まず疑うべきはオーディオインターフェイス設定!
FL STUDIOの場合、初回起動時に設定を済ませたら、ほぼ2度と触ることって少ないと思いますが、まれに何かの拍子で設定を変更している場合があるんですね。。これが
たとえば、
・オーディオインターフェイスのUSBケーブルを接続するとき、PC側のUSBポートが異なるとき
・複数の異なるオーディオインターフェイスを、同時にPCへ接続した場合
その他にも考えられる要因はありますが、トラブルはいつも突然やってくるものです!
オーディオインターフェイスの設定を確認
①Optionメニューをクリック
②Audio Settingをクリック
③Deviceの項目をチェックする
MixerのMasterトラックのAudio Output Targetを確認する
次に確認すべきは、ミキサーのマスタートラックの出力先。
ほんと何でしょうね?何故か設定をいじっているときがあるんですよねー。
もしかすると、音楽制作中はもうひとり自分に何かが憑依しているのかもしれませんね(汗)
Soloがオン状態のトラックがないか確認する
赤丸で囲ってある部分がmute/soloのオンオフボタンです。
Channel Rack、Playlist、Mixerそれぞれのmute/soloボタンを順番に、どれか1トラックをsoloをオンにして、すぐにオフにすると、muteになっていたトラックも再生状態に戻ります。
Channel Rack、Playlist、Mixerすべてで試してください。